今日は早速【函館オンライン秘書】のお仕事をいただきました。ありがとうございます!
作業内容としては、WordPressで作った企業サイトの商品価格を消費税8%→10%に訂正するもの。そして、その商品点数、200個!!
スプレッドシートに商品や価格を入力して、計算ミスだけでも防止できました。しかも、どこまで訂正したかチェックもやりやくなって、我ながらなかなか名案でした。
また、今回はスポット(単発)でのご依頼。函館オンライン秘書は、サブスク(定額制)を予定しておりましたが、このようなスポットもお受けしていこうと思います。
それでは今回の「ワードプレスで金額訂正をする」函館オンライン秘書の活動レポートをまとめていきます。
目次
ワードプレスで消費税8%→10%に金額訂正を200個。
今回ご依頼いただいた函館オンライン秘書のお仕事は、【ワードプレスで、面倒な入力がいっぱい】というものでした。
ある企業サイトで、増税後も商品価格が消費税8%で表示されていた。なので、消費税10%の金額に修正してほしい。
なんと!2019年10月に消費税が増税されてから、2021年1月現在、まだ消費税8%の金額で表示されていたんですね。
しかも、商品数が1点や2点ではなく、、、約100個!(←ご相談時には100個でしたが、実際には200個でした。)
詳しいお話を伺うと、税込み(8%分)の金額のみ表示されている。ということは、パッと見ただけでは税抜き金額がわからない。ということは、一度税抜き金額にしてから、10%をかけて、上書きしていくことになります。
たとえば、税込み8%「108円」表示→税抜き「100円」→税込み10%「110円」で書き直し。
この作業を200個もやっていくんですから。。。た、たしかに「メンドクサイ入力がいっぱい」ですよね。
ということで、私に「こういう内容も頼めますか?」と、ご相談がありました。
計算ミス防止のため、Googleスプレッドシートでリスト化しました。
商品価格は最低でも40,000円から最高で1,300,000円まで。先ほど例にだした100円とは、ケタが違いすぎる。
5桁~7桁の金額を、8%や10%に計算する。電卓を使って、紙に書いていけばできる。でも時間がかかる。
何よりも、絶対間違える。自分のことを考えてみて、割って、掛けてを繰り返すうちに、わけわからなくなる。
そして、電卓にある計算結果が税抜き価格(定価)なのか。10%の税込み価格なのか。はたまた税込み8%の価格なのか。
あれ?1桁多いかも?あれ?いま、このページに表示されている金額は・・・8%?10%?どっちだっけ?
絶対、わかんなくなる。しかも、200個。桁数間違ったり、電卓の押し間違い、絶対、計算間違える。これ、言い切れる。絶対。
なので、Googleスプレッドシートに計算してもらうことにしました。
商品名と商品価格、手数料、合計額など、必要な情報を訂正するサイトから抜き出して一覧にしました。
あとは8%の税込み価格を元に、税込み10%の価格にする計算式を入力。(初めは税抜価格も含めていましたが、税込10%になればいいことなので削除しました。)
商品価格や手数料、合計金額を、8%と10%で並べて表示することで、電卓を使わなくてもよくなる。計算しなくても答えがでているので、あとは書き換えるだけ。
- どの商品がいくらで表示されていればいいのか。
- いま表示されている価格はもう訂正されているのか。
宅配便がきても、電話がきても、ごはんができても、どこまでやったのかがわかるようになりました。
ご依頼いただいた方にも、スプレッドシートを共有して、進捗状況の確認やチェックの際にも、ご活用いただけたようでよかったです。
「リンク先の間違い」「カートがない」など、ご依頼主さんに直接お伝えしてします。
ですが、チャット欄だと「あとで確認しよう」と忘れることもあるので、連絡メモとしても記録を残しておきました。
テキストエディタで該当箇所を探して訂正していく。
「どこを訂正するのか?」は、コーダーの方が教えてくださる。(コーダーの方は、コーディングする人、サイトの中身を作る人です。)
ということで、ZOOMで画面共有をしながら訂正箇所をお聞きしました。
「ここを押して、このページのここを訂正します。」など、丁寧に教えてくださって、ありがとうございました。
この画面共有で教えてくださっているところを、そのまま録画して、ご依頼主の方から動画をいただけました。
「ここのことは言ってなかったはず…」、「あれ?ここはこうやるんでよかったよなぁ。」と、あとで見直すこともできて、すごく助かりました!
ワードプレスの金額訂正。なんですけど「テキストエディタ」での編集だったので、ちょっと衝撃でした。
私は高校生の頃、HTMLでホームページを作っていたんです。だから2013年、アフィリエイト開始当初は、テキストエディタでブログ更新していました。
2014年にはすぐに「ビジュアルエディタ」で記事を書いていたので、「テキストエディタ」での編集に驚きました。幸いHTMLコードは、まだ覚えていたので、あまり苦に感じたりしないでできました。
「ワードプレスでサイト構築していても、慣れないとHTMLコードの中をいじる(訂正する)のは、ちょっと怖いかもしれないなぁ。」と思いました。
函館オンライン秘書・佐々木莉桜は単発的なお仕事もお受けします。
【函館オンライン秘書】は、文書や資料の作成、ワードプレスの記事投稿作業を長期的なお付き合いで業務をお受けする予定でした。
ですが、今回のような、単発的なこと、「文字の打ち直しがいっぱい」というような内容もお受けすることにしました。
今回のご依頼「企業サイトの商品価格を税込8%→10%に訂正すること」は、約3日で完了しました。
1日目、朝起きたら、ご依頼主の方から、ご相談のメッセージをいただく。
午前中に、詳しいお話とコーダーの方から説明を受ける。午後からスプレッドシートの作成。商品1個で試しに修正して、やり方が正しいのか確認をお願いする。
2日目、企業サイトの会社に確認事項があり、16時作業再開。
3日目、企業サイトの訂正と、私の確認(自分でチェック)が終了。
このように、私の予定が空いているときであれば、基本的にすぐに作業に取り掛かります。(外出の予定や他の作業がある場合は、ご希望に添えないこともあります。)
WordPress歴7年にもなりますので、投稿ページや固定ページの操作はできます。(phpやcssといったコーディングは、専門外になりますので、ご了承ください。)
ワードプレスのこと、大量の単純作業など、お困りの事務作業がありましたら、ぜひ一度【函館オンライン秘書・佐々木莉桜】にご相談ください。