このたび、北海道・函館地域を中心に活動する【函館オンライン秘書】を始めました。
私がオンライン秘書を始めたきっかけは、仕事で上司が作った資料を作り直したことが始まりです。
「あんなに苦労して、時間かけて作ったのにね。失敗しちゃったんだ。明日までに作り直さないとなんだよね。」
上司が大変な思いをして作った1枚の資料。明日までにもう1回作ると聞いて、『私だったら30分くらいでできる!』と思って、代わりに作り直すことに名乗り出ました。
この1枚の資料を作ったことで上司がすごく喜んでくれて、私はすごく嬉しかったんです。
なので、もっと喜んでほしくて、もっと人の役に立ちたくて、【函館オンライン秘書】を始めました。
目次
人に喜んでもらえた。役に立てたことが嬉しかった。
セミナー運営のような仕事の事前打ち合わせに行ったとき、1枚の資料を渡されました。
「明日はこの資料に書き込んでミスのないようにしましょう。まぁ、これ(作った資料)も失敗しちゃったんだけどね。また作り直さなきゃいけないんだよね。」
資料は会社が用意したものではなく、「自分(上司)を含めて、スタッフみんな、わかりやすいように」という目的で上司が自分で作ったもの。
なので、決まった形式などはなく、自分たちが見やすい・わかりやすければいいもの。
「パソコンでの資料作りが大変でさ。あんなに苦労して、この1枚作るのにもすごく時間かけて作ったのにね。どこかやっぱり失敗してるの。」
以前にも上司から資料作りが大変なことを聞いたことがありました。
私は上司が苦労したという資料を見るたびに、「私だったら30分くらいでできそうだなぁ。」と思っていたんです。
最初は「大変そうだなぁ。」と思うだけだったんですが、「あれ?もしかして、これ(資料作り)なら私にもできるんじゃない?」と、考え方が変わりました。
なので、ちょっと勇気をだして、私から上司に聞いてみました。
「これ(資料)、私が作りますか?」
すると、
「え!いいのー!?じゃあこことここにこれを追加して、ここをこうして、こうしてほしいの。お願いね。ありがとうー!!すごく助かる!すごく嬉しい!」
一言聞いてみたことで、人に喜んでもらえたことが、私は嬉しかったんです。
上司が失敗した資料を作り直しました。
打ち合わせから帰って、早速自宅のパソコンで、上司からの指示を反映させた資料を作りました。
左側は、上司が作った資料。そして私に訂正してほしいこと書き込んだ後です。指示は近くにあった鉛筆で殴り書きでした。
右側は、私が作り直した資料です。上司の指示を元に追加・訂正しつつ、用紙の枚数が2枚になってしまったので1枚にしています。
帰宅後すぐに作業に取り掛かって、出来上がった資料を上司に送ったら、
「わぁ!佐々木さん、あなたすごい!ありがとうね。助かったよ。」
と、すごく喜んでくれたんです。
私は、資料を上司に渡したときの驚きと喜びの表情は、忘れられません。そして「自分が人の役に立てたこと」が嬉しさは嬉しかったんです。
ちなみに、今回の資料内容は、当日配布する資料や物品などを管理することが目的でした。
会場に持参した中で、使った数量と、使わなかった数量。
控室においてある予備の数量。
すべて事前に用意された数量と、最後に回収した数量が一致するのかを確認するものです。
もっと喜んでほしい。もっと役に立ちたいからオンライン秘書を始めました。
- 資料を渡して喜んでくれたときの上司の顔。
- 「すごい!」と感激してくれた上司の顔。
あのときの上司を思い浮かべて、仕事が終わって家に帰ってから、いろいろ考えました。
こんなに人に喜んでもらえるなら、そしてまた私もこんなに嬉しい気持ちになるなら、書類や文書、資料作りをまたやりたいな。いや、もっとやりたいな。と思いました。
なので、
「パソコンを持っていても、ワードやエクセルをなかなか使いこなせない。」
「簡単な文字入力はできるけど、細かい機能まで知らないし、調べたら時間がかかる。」
「すごく苦労して、すごく時間をかけて、大変な思いをして書類を作っても結局失敗していて作り直し。」
その苦労。その作業。私がやろう。
私がやれば、30分でできたり、1時間で終わる。そうすれば、できないことやわからないことに悩まなくて済む。
時間を有効活用して、本当にやるべきことに集中できる。
と思って、オンライン秘書を始めました。
ワードやエクセルの資料作り、WordPressでの記事投稿など、パソコンやウェブ関係の事務作業は、私にお任せください。
- 「画像の加工処理はしてもらえるんだろうか?」
- 「ワードプレスの更新作業、定期的なメンテナンスも頼めるかな?」
など、
やりたいことがあるけど苦手分野であったり、時間がなくて忙しくて始めれないという経営者の方は、内容や予算などぜひ一度ご相談ください。