会計ソフトでクレジットカード明細と領収書を紐づけするご依頼。

昨年11月より、新しく【バックオフィス業務】をご依頼いただいています。ありがとうございます！

今回のお客様は、株式会社「マスタープログレス」の代表取締役社長「岡本紘幸」さん。

会社経営者で、ご自身の経費について。作業内容としては、レシートや領収書の実物と会計ソフト上でのクレジットカード明細を紐づけすることです。

会計ソフトに取り込まれたクレジットカード明細のうち、この決済は、この領収書のことです。ということを登録していきます。レシートや領収書の量は、1か月約100枚前後（90～120枚ほど）。

社長さんのお役に立てているようで、私も嬉しいです(*^^*)

今日は経理・経費に関する【バックオフィス業務】について、函館オンライン秘書レポートとして記録していきます。

クレジットカード明細とレシートや領収書の紐づけ作業をご依頼頂いています。

今回ご依頼いただいているバックオフィス業務は、会計ソフト上で、クレジットカード明細と手元にあるレシートや領収書を紐づけていくことです。

最近の会計ソフトでは、クレジットカード明細を自動取り込みする連携機能があり、内容を確認して登録するだけで仕訳が完了します。

このクレジットカードの明細から、経費にする決済についてだけ、レシートや領収書の写真をアップロードして登録していくのです。

たとえば、私は2月27日にガソリン3,000円分を給油しました。（※会計ソフトのスクリーンショットや写真の領収書は私（佐々木莉桜）の情報です。）

会計ソフトではクレジットカード連携により、「ENEOS　ガソリン代　￥3,000」と情報が自動的に取り込まれています。（参考：上記画像、左側。赤枠内。）

そして手元には、給油したときにガソリンスタンド（ENEOS）でもらった3,000円分のレシート（領収書）があります。（参考：上記画像。右側）

なので、「クレジットカード明細の「ENEOS　ガソリン代　￥3,000」（画像・左）は、このレシート（画像・右）のことですよ。」と会計ソフトで登録していきます。

実際のレシートや領収書と会計ソフトのクレジットカード明細を紐づけて登録することで、経費の仕訳が終わります。

また、レシートや領収書を処分しても会計ソフトに保存されているし、税理士さんも後で確認することができるんですね。

会計ソフトでクレジットカード明細と実際のレシートや領収書を紐づけ作業。

具体的には、先程のクレジットカード明細「ENEOS　ガソリン代　￥3,000」を開き、編集画面から、レシートや領収書の写真をアップロードしていきます。あとは保存するだけです。

レシートや領収書の量は、1か月大体100枚前後。月1～2時間程度のことでも、他にやるべきことがあるのに、時間を割かなければならないなんて、単純作業だし面倒ですよね。

お客様には月が替わったらレシートと領収書を、1か月分まとめて郵送していただき、私はレシートや領収書が届いた【翌日】に、会計ソフトでの登録をしています。

※会社の税理士さんとの兼ね合いを考慮しながら、締め切りに間に合わないようであれば、レシートや領収書が届いた【当日中】に作業することもあります。

今回のお客様、株式会社マスタープログレスの岡本紘幸さんとは「こういう内容は対応可能だろうか？」というご相談いただいたことから始まりました。

2021年11月より始めて、3年目。過去に質問したことは同じように対応するようにして、最近では作業日に連絡しても、報告と必要最低限の確認くらい。

これからも、岡本さんのお役に立てるよう、頑張ります。また、今後とも、よろしくお願いいたします。

経理や文書作成、データ入力などの事務作業で、自分でやるには面倒なこと、大変なことありませんか？

CRAZY OFFICEでは、【バックオフィス業務】も承ります。

はっきりと思い浮かばないにしても、「はぁ、やんなくちゃ･･･」、「めんどくさいなぁ。」と思うこと。私にご相談ください。

ご相談いただいても、想像と違ったり、予算が合わないようなら、断ることもできます。強制や無理やり話を進めるようなことはないので、ご心配なく。

(株)マスタープログレス様には、このほかにもご依頼をいただいております。こちらの記事も参考にご覧ください。

※当記事では、バックオフィス業務の内容や会計ソフトのクレジットカード明細と実際のレシートや領収書をどのように紐づけ作業しているのか。ということを、私（佐々木莉桜）の領収書を使用して再現しました。岡本紘幸さん個人や株式会社マスタープログレスの経費とは無関係です。